2009年4月22日水曜日

手間を省く手間を省くな。

書いてあるとおりだが、手間を省く手間を省いてはいけない、ということである。仕事にせよ、勉強にせよ、今までのやり方をやるか、それとも別のやり方を考えるか、という選択肢がある。

前者の方が手っ取り早いと言えば手っ取り早いのだが、そればかりでは進歩がない。何にせよ方法を検討し、それを改善していくことによって、より効果的、より効率的な結果を得ることができるようになる。それは未来への先行投資であり、それがすぐに花開くとは限らないし、まったくの見当外れと言うこともある。つまり、時間の無駄となってしまうこともあろう。けれども、結果的にそうなったとしても、その経験はその人間の中で一つの結果として蓄積されるのであり、それはその人間の一つの糧となる。その意味で、それは単に無駄ということにはならない。

また、どうすればより効率的、効果的になるのか、という視点で物事を見ていれば、どんなにつまらないことも多少は楽しめるようになってくるように思われる。誰だって退屈でつまらない単純作業をやらされるのは嫌だろう。しかし、そういった作業であっても、こういった視点を持ちながらやっていれば楽しみも生まれてくる。その感覚は、汚い部屋を掃除しようというときの若干の高揚感に似ているような気がする。

そういうわけで、手間を省く手間を省いてはいけない。それは明日の楽につながるのであり、かつそういった視点で物事を考えることで今日の楽にもつながってくるのである。

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