人生とは、テトリスである。誰であっても落ちてくるブロックの数は同じ。それをどのように積み上げていくかは人それぞれで、それによって形は変わっていく。つまるところ、与えられる時間は等しく、その中でどのようにやり繰りをするか、ということがその人間の今後の価値につながっていく。
わたしは何も人生は競争であり、それに勝たなければならない、と主張するためにこのようなことを言うわけではない。今我々が無為に過ごしている時間というものが積み重なって、自分という存在を形作っているということを意識するべき、という意味でこのような話をしているのである。一日一日は一つ一つのピースであり、それが少しずつ積み重なっていき、それがやがて一つの形となっていく。
どれほどきれいに積んだとしても、ちょうどのタイミングでテトリス棒が来るとは限らない。すなわち、どんなに努力をしようとも必ずしも報われるわけではない。ただし、きれいに積むことなくして4段消しはあり得ないのと同じように、努力なしに報われるということもまたない。とすれば、何気ない日々が明日の自分を作るということを意識し、努力を続けることこそ肝要であるということが当然に導かれてこよう。
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